工 法
今までのお墓は納骨室、根太石が合わさることによって作られていました。しかし、年月の経過とともに石と石の間に水が入り、冬の間に凍結し膨張することで石がずれて破損の原因となっていました。
そこで当社の一体胴抜き工法墓は、1個の石をロの字型にくりぬくことにより継ぎ目をなくし、水の浸入を防ぐ水に強いお墓をなっております。
他社との構造と比較しても当社独自の一体胴抜き工法墓は水に対する耐久性、耐震性、墓石本体の寿命どれも抜群です。
山岡石材が開発し特許をもつ山岡式連続一体胴抜き構造工法による胴石部分は、一つの石をくり抜く工法です。扉の内側や根太石の「水がえし」によりすき間からの水の浸透をシャットアウトします。
扉の内側の「水がえし」も同時に削り出しますので、すき間が出来たり、雨、水の浸入などありません。
当社工法 | 他社工法 |
従来の工法である合わせ物は、長期間が経過しますと合わせた部分の目地が切れてその中に水が浸入します。 |